一杯の珈琲

ちょっと一息のコーヒー、休日の朝のコーヒー、朝仕事前のコーヒー、夕食後にデザートとコーヒー、
好きな人は一日に何杯も飲むコーヒー。

私の休日の日課は、近くのお気に入りのカフェで過ごすことです。
いつもお決まりの【モーニングセット】。ブレンド珈琲とトースト。珈琲は、おかわりを1杯追加です。
ここでの読書をしたり原稿を書いたりする、休みの日の時間が、私にとってはかけがえの無い貴重なものになっています。

おおげさに言えば、一杯の珈琲が【人生を豊かに】してくれているのです。

今日は、珈琲についてのお話しです。

コーヒーの効能として、心拍数と死亡率が下がるとの研究発表があります。その他にも『脳出血』の予防になるとか、コレステロールを減らすとか、コーヒーを飲むことによって健康になると言う話が沢山あります。

コーヒーにはカフェインが含まれています。カフェインの作用としては【覚醒作用】と【利尿作用】があります。

【覚醒作用】を期待して、朝の寝起きや徹夜作業の時などに活用されています。
ただ、敏感な人では夜間不眠の原因にもなりかねませんので、夕方以降は飲むのを控えた方が良いこともあります。

【利尿作用】つまり、おしっこを出しやすくする効果もあります。これも、飲み過ぎると睡眠中に尿意を催して不眠になる為に注意が必要です。

しかし、カフェインはコーヒー以外にも紅茶や日本茶などにも入っていますので、これらのことは『お茶』全般に言えることかもしれません。

コーヒーの飲み方は、健康を考えるのであればブラックが良いでしょう。砂糖を入れて飲むのは余りお勧め出来ません。特に『糖尿病』の方は砂糖入りの飲み物は厳禁です。
コーヒーをブラックで1日2〜3杯程度飲むのであれば、目立った害も無くて健康にも良いかも知れません。

ただ、体に良いからといって、好きでも無いのに無理に飲む必要はありません。
これは、少量のアルコールが体に良いからと、無理に飲む必要が無いのと同じことです。

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