生活習慣病


50歳代の働いている方でしたら、職場の健康診断を受けておられると思います。
自営業の方や、主婦の方は市町村の検診案内が来て受けた人もいらっしゃることでしょう。

検診項目で糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)の指摘を受けて、病院を受診して下さいと案内が来ている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

これらの病気は総括して『生活習慣病』と言われています。
体質的にこれらの病気になりやすい、いわゆる血筋の方は確かにいらっしゃいますが、生活習慣が大きな原因と言われています。
さて、これらの病気はなぜ放っておいたらいけないのでしょうか?

簡単に言うとこれらの病気は、全て血管を詰まらせたり切れやすくしてしまいます。
血管に障害が出ると、脳梗塞・脳出血や心筋梗塞など生死を分ける病気や
体に麻痺などの障害が残る病気になるわけです。
つまり、脳や心臓の病気を予防するには生活習慣病にならないことと言えるわけです。

治療は生活習慣を改善することが第一です。
食事、運動ですが食事の影響が大きいです。「簡単に言うとダイエットしましょう」となります。
生活習慣を見直しても改善しない場合は「薬を飲んでみましょう」となります。

生活習慣を見直すのは『わかっちゃいるけど止められない』
小さな事でも結構ですので、何か一つでも初めてみてはいかがでしょう。

Follow me!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください