アラフィフ世代!残りの時間の過ごし方


東京へ久しぶりに出張し、書店で偶然手にした本に、こんな文章がありました。

残された時間は短い、50代はタイムリミットを意識する年代。
40代と50代で決定的な違いがあるとすれば、残された時間。
無駄な時間はない。
今から思考を切り替え生きるスピードを加速させること

(『50歳から男振りを上げる人』田中和彦)

確かに、自分自身でも50代になって意識するようになったことは、残りの人生の時間です。

Running out of time

50代になった気持ちを表現するとしたら、今まで無尽蔵にあると思っていた空気や水にも、実は限りがあるような、あるいは、山登りで上り坂から頂点を超えて下り坂になった途端に、終点が初めて見えたような、そんな気分です。

確かに体力は20代の頃より衰えたし、体型も変化している事は、残念ながら認めざるを得ません。
しかし、気持ちの部分では20代と変わっていないのです。
まだまだ、色々な事をやる体力は充分残っているし、気力もあると感じているのです。

では
限られた時間をどう過ごして行くのか。体力・気力がある50代に何をすべきなのか?

田中氏は『「いつまで働くか?」を自分で決められる状態にしておく』ことをすすめています。
『働く』とは社会に何らかの貢献ができ、それによって報酬を得ることです。当然、健康でないと働くことは出来ません。
健康な体を維持しながら、定年など組織に左右されることなく、社会に貢献できるような準備しておく。
確かに50代の今なら、まだ間に合うのかなと思いました。

これが60代になると、どうなるのか。それは、自分自身が60代アラ還にならない分からないのでしょう。

アラフィフの皆さん。人生の残り時間をあなたは、どう過ごします?

50歳から男振りを上げる人 アツい仕事と人生の選び方 (Asuka business & language book)

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