同期との再会で思うこと
30年前の同期入社で同じ経理に配属となった友人と20年ぶりに再会しました。
今日は、その時に感じたことをお話しします。
継続は力なり
私は入社6年目で退職し、その後紆余曲折があって今に落ち着いています。
しかし、振り返ると5年以上同じ所には居たことが無いことに気づきます。
一方、友人は今年勤続30年目で、会社から記念の休暇を貰って、この夏1ヶ月弱ゆっくりとするそうです。
30年の間には、良い時もあり悪い時もあった事でしょう。
ちょうど会社存亡の危機にある時、海外の拠点で経理責任者をしていた為に、資金を工面するのに大変だったと聞かされました。そんな事態をも乗り越えながら、現在彼は重要なポジションにいます。
『継続は力なり』の言葉があります。
続けることの大事さを、友人との話の中で感じました。
早すぎる死
また、同期入社で同じ経理に配属となった別の友人が、数年前に亡くなったと聞きました。
『喉頭癌』だったそうです。赴任中の海外から急遽帰国して、精査したところリンパ節にも転移があり手術不可能だったようです。入退院を繰り返しながら、抗がん剤、放射線治療をうけて、それから1年ほどで、最期は病院で亡くなったそうです。
年齢がまだ50歳と余りに若い友人の死は、心が痛みました。ご家族はさぞ悲しまれたことでしょう。悔いの残らない最期を迎えることが出来たのか気になるところです。
その方は、喫煙をしていた方でした。タバコはあらゆる『癌』のリスクになりますが、特に『肺癌』『食道癌』『喉頭癌』は、なってしまうリスクが高いと言われています。
禁煙出来ていたら、状況はかわっていたのかもしれませんが、今となっては後の祭りです。
禁煙のススメ
アラフィフ世代は自身の体にガタがくる年代です。しっかりメンテナンスをする必要があります。
喫煙している方は、タバコを止めることが最も効果的です。
タバコは、いつやめても遅すぎることはありません。
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