記念日の過ごし方
結婚式の時に式場から、毎年結婚記念日に灯すロウソクを貰った方がいると思います。
私たちが貰った記念日ロウソクには目盛りが付いていて、25年つまり銀婚式まで使えます。
実際このロウソクを毎年手を取り合って灯している夫婦はどのくらい居るのでしょう。
中には、「災害時の非常用袋に入っている」という話も聞きます。
何年も結婚生活をしていると、初めの頃には、楽しみであった記念日が、色褪せてくることがありますね。
今日は記念日の過ごし方についてのお話しです。
バラ100本のプレゼント
あなたが女性であれば、ある日バラの花束100本が届いたらどう感じるでしょうか。
100本の花束を貰う機会は、長い人生でもそうそう無いと思います。
バラが嫌いな人は別ですが、意外性があるプレゼントに驚きを覚えることでしょう。
そして、その日1日が特別の日になるのではないでしょうか。
単調な毎日に変化をつける為には、相手の期待を超えるような行動を取る事が一つの方法です。
バラ100本は数万円はするかも知れません。決して安い買い物ではありませんが、一生の思い出のプレゼントになるのなら、男性にとっても試してみる価値はあると思います。
感謝の気持ちを言葉で
子どもの手が離れたアラフィフ世代以上の夫婦の場合には、1日の会話はどれくらいあるでしょうか。
流石に「メシ」「風呂」「寝る」の3つの言葉で一日が終わってゆくことは無いとは思いますが、テレビや風呂、洗濯などの家事に時間が取られてしまって、二人で話す時間は意外と少ないのではないでしょうか。
毎日の事は中々難しくても、記念日にはゆっくりと時間を取って、過去の思い出話や、これからの夢の話などをしてみてはどうでしょう。
そして、この時に照れくさがらずに相手に対して感謝の気持ちを言葉に表すことが出来たら、きっと素敵な記念日になると思います。
これらのことは、今の私が出来ているわけではありません。同僚の看護師さんとの話の中で出てきた事です。
今後の目標です。
記念日には『びっくり箱』なプレゼントと感謝の言葉